みなさま、こんにちは!
いよいよ平成の時代も残すところ、あと8日となってしまいました。。。
平成の時代、色々ありました。。。嬉しい出来事、悲しい出来事たくさんの平成の思い出があるかと思います。
また、平成にやり残した事など、あれば今のうちに済ませて
気持ち新たに、期待と平和の願いを込めて「令和」の時代を迎えたいですね(*^^*)
さて、お父様衣裳のお話。モーニングコートに続いて
今回は『タキシード』について少し掘り下げてお話していきたいと思います!
前回までのお話↓↓ 結婚式におけるお父様衣裳について : http://www.tuxedostation.jp/blog/?p=3306 お父様衣裳~モーニングコート編~ : http://www.tuxedostation.jp/blog/?p=3330
◆タキシード◆
【衣裳の格】
夜の正礼装 (最もフォーマル) お母様はロングドレスが同格
【着用シーン・場所】
日没後の挙式やレストランウエディングなど
※最近では、時間帯関係なくお昼間の挙式などで着用することもあります。
会場の雰囲気・格式、相手のお父様との兼ね合いもありますので
よくご相談の上、お決めいただくことをお勧め致します.
タキシードもモーニング同様、基本型は決まっている為
バリエーションを変えるなら蝶ネクタイとポケットチーフなどをお好きな色に替えてみてはいかがでしょうか!(^^)!
ベーシックなブラックの蝶ネクタイに白のポケットチーフでキリッと合わせるも良し、
シックにボルドーやシルバーグレーの蝶タイ&チーフで小洒落た着こなしで合わせても良し!
また、タキシードはお父様以外にもご家族、ご友人でもタキシードを着用してお式に参列することもあります。
ご友人の方であれば、お持ちのスーツでも問題はございませんが
キチンとしたものをお探しでしたらタキシードをお召しになって参列してみてはいかがでしょうか(*^^*)
タキシードステーションでは、2タイプのタキシードをご用意しており
蝶ネクタイ&ポケットチーフも多くの色・柄デザインの中からお選び頂けます。
お父様はもちろん、式に出席されるご兄弟、ご友人の方もお気軽にお問い合わせくださいませ。
~タキシードの着用時のポイントと注意点~
Point1 サスペンダー、カフス等小物類は「黒」で揃える
パンツを吊るサスペンダーやシャツの袖口を留めるカフスボタン等
使用する小物は基本「ブラック」の小物で揃えるのが正式です。
サスペンダーについては、前回のモーニング同様にパンツのラインが綺麗にみえるよう必ずサスペンダーを使いましょう。
Point2 ベストの代わりに、カマーバンドを着用
タキシードの場合は、ベストを着たコーディネートでもOKですが
『カマーバンド(カマーベルト)』を着用するのが最もオーソドックスなスタイルです。
着用位置は、正面から見た際にパンツのウエスト部分とシャツの境目を隠すように
後側は上記写真のようにパンツのウエスト部分に重ねるように留めます。
また、カマーバンドは元々社交界などでチップやコイン等をベルトのひだの間に挟んでいたなごりから
ひだが重なっている向きはポケットのように上が開いた状態で着用するのが正しい向きとなります。
※逆さまに着けてしまうと、ポケットのようにひだの間に手が入らないので、間違えないように気を付けましょう
Point13 靴は「エナメル素材」
正式には「オペラパンプス」と呼ばれる光沢のあるエナメル素材の靴を着用しますが
用意が難しい場合は、革靴ではなくエナメル素材の靴を用意しましょう。
以上、タキシードについてのご紹介でした!
タキシードステーションでは、上記のタキシード一式が ¥13,500(+税) でご用意できます
カッターシャツやネクタイ、カフス等の小物類も全てセットでこのお値段となっております(´艸`*)
季節に関係なく、通年通して挙式や企業様のパーティー等幅広く着用できる為
こちらに関しましては、在庫も豊富にご用意しております。
が、しかし!! 直近でのご用意や日程によっては在庫が僅かの日程もございますので
いずれにしても、余裕をもってご試着にお越し頂くことをお勧め致します☆
次回のお父様衣裳は「ディレクターズスーツ」についてご紹介していきたいと思います(*^^*)