結婚式におけるお父様衣裳②~モーニングコート編~

皆様、こんにちは!(^^)!

暖かくなってきてやっと春めいた気温になったかと思えば、また寒くなったり・・・寒暖差の激しかった日々ですが

皆様体調など崩されてはおりませんでしょうか??

来週からはようやく気温も落ち着いて、暖かくなっていくみたいなのでホッとひと安心ですε-(´∀`*)

さて、以前にご紹介したお父様衣裳のお話。

今日は『モーニングコート』について少し掘り下げてお話していきたいと思います!

前回のお話はコチラ↓↓

結婚式におけるお父様の衣裳①

 

 

◆モーニングコート◆

 

 

【衣裳の格】

正礼装 (最もフォーマル) お母様は黒留袖が同格

 

 

【着用シーン・場所】

主にホテルや専門式場など

フォーマルな会場からカジュアルな会場までと幅広い

 

本来は朝~夕方4時くらいまでの挙式・披露宴で着用

最近は時間帯に関係なく、全時間帯でお召し頂けるお父様衣裳の定番となっている

※尚、夕方以降の挙式でモーニングをお考えの方は

念のため、ご両家でご相談ご確認の上お衣裳を決められることをお進め致します

 

 

 

 

モーニングは基本型が決まっている為、新郎様のタキシードのように着丈デザインやベスト・タイなどをお好きな色に組み替えたりはしません。

ただ、両家で全く同じ印象にならないように、ネクタイやベストの色味を変えて組み合わせを工夫して頂いくことは可能です。

 

タキシードステーションでは、全部で4パターンの組み合わせを展開しているので

御両家で相談の上、4種の中からお好きな組み合わせをお選び頂けます。

 

  

 

~モーニングコートの着用時のポイントと注意点~

Point1   ベルトを使わず、サスペンダー使用が基本

サスペンダーでパンツを吊ることで、パンツのラインが綺麗にみえるようになるので、必ずサスペンダーを使いましょう。

当日はお1人で着替えて頂くことが多いと思いますので、パンツを着用する前に後ろ側2ヵ所を先に留めてから

お着替えして頂くとスムーズに着替えることができます。

 

Point2    ジャケットのボタンは「拝みボタン」で留める

拝みボタンとはジャケットの内側と外側にそれぞれボタンがついているので、『内側』のボタンで掛ける留め方。

正面から見た時に左右にボタンがひとつづつ見えて拝んでいるように見えることが由来となっています。

ここで一番大事なポイントは、間違って外側のボタンで掛けてしまうと、弔辞用になってしまうので注意しましょう

                       

【正しい】留め方           ×【間違った】留め方

 

Point13  手袋は手にはめず、右手で「持つだけ」

挙式中、集合写真などの撮影時、御両家でのご挨拶で並ばれる時には手袋を持つようにします。

手袋はもともと、「花嫁を守る剣」の象徴として持つものになり右手に剣、左手に盾を持っていたことから

盾で新婦を守るという意味合いで持つようになりました。

 

 

以上、モーニングコートについてのご紹介でした!

タキシードステーションでは、上記のモーニングコート一式が ¥8,500(+税) でご用意できます

カッターシャツやネクタイ、カフス等の小物類も全てセットでこのお値段となっております(´艸`*)

生地はウール100%のしっかりとしたものを使用しておりますので、どうぞご安心下さいませ!

春先~G.Wのご利用のお客様が多く、在庫も僅かとなってきておりますので

お父様のお衣裳をお探しの方はお急ぎ下さい☆

 

次回のお父様衣裳は「タキシード」についてご紹介していきたいと思います(*^^*)