結婚式におけるお父様の衣裳①

皆様、こんにちは!

1年の中で一番短い月、2月。ついこの間始まったばかと思っていたのに

もう2月も終盤、あと1週間程で3月・・・ 時間てこんなに早く過ぎていくものなんでしょうか??笑

3月になると、入学・卒業・転勤など色々と周りの環境がガラッと変わる時期ではあるので、何かと多忙な時期ではありますが

日に日にあったかさが増していって、心なしか少しワクワクする季節でもありますよね(*´▽`*)

 

さあ! 今日はお父様の衣裳についてご紹介していきたいと思います。

 

挙式時間や会場の雰囲気等によもよりますが、大きく分けて3つのお父様衣裳があります。

 

◆モーニングコート [正礼装]

 

お父様衣裳といえば、こちら。お時間帯に関係なくお召し頂ける定番の衣裳

 

 

 

 

 

◆タキシード [正礼装/準礼装]

 

夕方以降の挙式ならこちら。

レストランウエディングや比較的カジュアルなパーティー等ではお昼間でも着ることもあります。

 

 

 

 

◆ディレクターズスーツ [準礼装]

 

お昼間の挙式でご友人メインのカジュアルなパーティー向き

 

 

 

 

 

 

新郎新婦は自分たちの挙式・披露宴へお越しいただいたゲストをもてなす側

そして、そのお二人の親御様も同じくゲストをもてなす側にあたります。

更には、ご両家を代表する立場でもあるのでシーンにあった

きちんとした衣裳で挙式・披露宴を迎えることをお勧め致します。

あまり堅苦しいものにしたくないし…親族だけだし大丈夫だろう!

ちょっと大袈裟なのでは??と思われる方もいますが

ご親戚の方でも古き良き「しきたり」を大事にされている方もいらっしゃったり

会社関係や上司の方を招くような挙式披露宴などでも

当日、恥ずかしい思いをしない為にも しっかりポイントをおさえて衣裳を選びましょう。

 

 

*point1*
基本的にはご両家でお衣裳の「格」は揃えた方がよい

ご自身はタキシード、ディレクターズスーツを着用するが、お相手様側はモーニング着用となった場合

衣裳の「格」が異なるので 両家で差があると、ご挨拶の時などに両家が並んだ際に目立つことがあります。

 

 

*point2*
ご両家でよくご相談の上、衣裳を決める

point1で挙げたように、お相手様側のお父様と衣裳の「格」が異なると挙式当日、お互いに気まずい雰囲気になってしまうこともあります。

そうならない為にも、前もってご両家でどんな衣裳を着るかあらかじめご相談しておいた方が衣裳選びもスムーズに進みます。

 

 

この2つのポイントをしっかりおさえつつ、お父様の衣裳準備を進めていきましょう!(^^)!

次回は、お父様衣裳の定番『モーニングコート』について

着用時のポイントなどもおさえつつ、もう少し深く掘り下げていきたいと思います。