お洒落は足元から…Part1

みなさま、こんにちは!

9月ももう終盤に差し掛かかり、朝晩は少し涼しくなってきましたが

昼間はまだまだ暑い日もあり体調管理が大変かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、本日のテーマは何かと見落としがち??な「足元」についてフォーカスしてみたいと思います!

 

新婦様のドレスの色や会場の雰囲気などに合わせて色々試着してタキシードを選び、コーディネートもバッチリ!!

もしくは、お父様のお衣裳も無事に決まって

これで一安心(*´▽`*) ・・・

そういえば、当日の靴や靴下てどんなも用意すればいいんだ??

とならない為にご参考頂ければと思います。

 

~ 靴 ~

Point1 : 色

基本的にタキシードの色味に合わせて靴を用意します。

ライト系(白・シルバー・ベージュ・ゴールド等)タキシード は 白の靴                                

ダーク系(ネイビー・ブラック・ブラウン・グレー等)タキシードは 黒の靴

 

 

尚、シルバー系・ベージュ系のタキシードの場合、中に合わせるインナー類の色味やお好みで

白・黒どちらの色味の靴で合わせて頂いてもOKです☆

                                                            

 

また、ブラウン系の靴で合わせたい!という方もいらっしゃるかと思いますが

基本的に挙式ではある程度フォーマルなシーンでもあるので挙式・披露宴での使用は控えましょう。

特に教会などによっては、きちっとしたドレスコードなどが設けられており、着用不可の場合のあるので

一度確認しておくと安心です。

 

Point2 : 素材

新郎様のシューズは光沢感のあるの「エナメル」素材の靴が最もフォーマルとなります。

その由来は、ヨーロッパの舞踏会にあるようで

靴墨で革靴を磨いて舞踏会に出席した男性が、女性のドレスの裾を汚してしまうことがあったため

手入れに靴墨が必要ないエナメル靴を履くようになったことがその由来となっております。

つまりエナメル靴は、女性に対する紳士の“エチケット”ということですね(^^)

また、男性ではお持ちの方もビシネスシーンでもよくみかける革素材の靴ですが

やはりエナメル素材に比べると、格がさがるので挙式・披露宴での着用はあまりお勧めではありません。

尚、お父様がお召しになる「モーニングコート」については

エナメル素材以外の『革』素材の靴が正式となりますので、お間違えないようにご注意下さい。

また、これからの季節ですとスエード素材の靴などもありますが

かなりカジュアルのものになるので結婚式での着用には向いておらず、避けた方が良いでしょう。

 

Point3 : デザイン

■ストレートチップ・・・つま先辺りに横線が入っているタイプ。最も格式高く、カッチリしたイメージに。

■プレーントゥ・・・つま先に何もデザインがないタイプ。ストーレトチップの次に格式高いもので、シンプルな分スッキリ見えます。

■ウィングチップ・・・翼(wing)のような切り替えを施したタイプ。靴全体に穴飾りを施しているもので、主にビジネスシーンで着用。

装飾性が強すぎること、元々の起源がスコットランドの労働靴であることなどから、結婚式には不向きとなります。

写真左からプレーントゥ、真ん中:ストレートチップ、右:ウィングチップ

 

結婚式での着用となると、ストレートチップとプレーントゥどちらかどのご用意がお勧めです。

タキシードステーションでは、最もフォーマルな”ストレートチップ”のエナメル靴、革靴ともにご用意がございますので

お気軽にお問い合わせください!(^^)!

 

次回は靴下についてのご紹介です

ではまた、次回の更新に続きます…