タキシードの歴史~結婚指輪~

 

こんにちは!!

お久しぶりです、東京店のAです。

 

今回は結婚の証である、結婚指輪の歴史について調査致しました。

いろいろな説がありましたので、私がグッときた説をまとめました。

 

指輪は、麻などの植物のひもで結び目を作り、魔よけとして体の一部分に巻く風習から始まったとも言われている。その後、指輪の文化は

古代ローマ・ギリシアに広がりました。ギリシア神話では、ゼウスの怒り買ったプロメテウスは罰として鉄の指輪をはめさせられるという話

がでてきます。

結婚の証として指輪を贈る習慣が生まれたのは紀元前1世紀頃、古代ローマ時代であると言われています。ただし、当時はお金で妻を買う

結婚が一般的だった為、お金を払っ証として花嫁の父親に指輪を渡していたのが始まったそうです。次第に結婚することによる永遠の絆や愛

を象徴するものへ変化していったと考えられてます。最初に現在のような結婚指輪を身に着けたと言われているのが、9世紀のローマ教皇

ニコラス1世です。その後、王族を中心に結婚指輪の習慣が広まっていきました。

日本においては、中国から縄文時代ごろから伝わり、呪術的な意味合いを持つ証として身に着けていたり、埋葬の際に副葬品としての役割

があったと言われています。その後、日本では指輪の文化がほぼ消えてしまい、再び江戸時代から始まったと言われています。明治になると

キリスト教が普及し、日本中に結婚指輪の習慣が広まっていきました。

 

以上でございます。

 

指輪もなかなか歴史が深かったですね!!!

あと、むかしはなにかと魔よけとして使われていますね(‘Д’)

 

桜が散り始めてさみしいです(;_;)

夏がすぐきそうですね~

 

ちなみに、当店は指輪の販売はしておりませんのでご了承ください(._.)

 

では、歴史をご覧いただきありがとうございました☆

また、あいましょう!